「夢や目標が見つからない」「なんだか自分がどこにいるのか分からない」
そんな気持ちで立ち止まったことはありませんか?
こんにちは、さわです。
私も、何度もそんな感覚に襲われてきました。「これが本当にやりたいことなのか?」「私はどこに向かっているんだろう?」。特に過去に選ばなかった道への後悔や迷いは、自分を苦しめる大きな要因でした。
でも、「自分が今どこにいるのか」を知ることができると、不思議と心が少し軽くなるんです。
現在地を知ることは、次の一歩を見つけるための出発点になります。
この記事では、あなたの現在地を見つけるためのヒントをお伝えします。
自分の「現在地」を知るための3つのステップ
人生の地図を描くように、自分の「現在地」を知るための3つのステップを紹介します。
1. 欲求と向き合う
現在地を知るためには、「自分が本当に何を求めているのか」を見つめ直すことが大切です。
たとえば、私の場合、美術の道を選ばなかったことへの後悔がずっと心に引っかかっていました。
でも、それと同時に「本当に美術がやりたかったの?」と自分に問いかけると、少し違う答えが見えてきたんです。
欲求とは、時に無意識の中に隠れているもの。
たとえば「もっと自由になりたい」「誰かに認められたい」という気持ちはありませんか?
その気持ちが、あなたの本当の望みを指し示しているかもしれません。
2. 制限や圧力を取り除く
社会の期待や周囲のプレッシャーが、私たちの視界を曇らせることがあります。
たとえば、私は「安定が一番」という言葉に縛られ、教員として働く道を選びました。
その選択が間違いだったとは思いません。
でも、その言葉を信じ込むあまり、自分が本当に求めていた自由や創造性を見失っていたのも事実です。
「こうあるべき」「こうするべき」といった固定観念を一度手放してみてください。
たとえば、「もし周囲の期待がなかったら、どんな人生を選びたい?」と自分に問いかけてみるだけでも、気持ちが少し軽くなるかもしれません。
3. 自分の心の声を聞く
忙しい毎日の中で、自分の気持ちを後回しにしていませんか?
私も、目の前の仕事や生活に追われ、自分の本当の気持ちを見失うことがよくありました。
でも、ジャーナリング(書くこと)や集中して何かに取り組むことで、少しずつ自分の心の声に耳を傾ける練習をしてきました。
たとえば、こんな質問を自分にしてみてください
- 最近、どんなときに心が温かくなった?
- 今、本当に嫌だと思っていることは何?
- 子どもの頃に好きだったことは?
書き出してみると、「自分はこんなことを考えていたんだ」と気づけることがあります。
まとめ
現在地を知ることは、次の一歩を見つけるための出発点です。
欲求と向き合い、制限を手放し、自分の心の声に耳を傾ける。それだけで、少しずつ「これからどうしたいか」が見えてきます。
もし今、迷いや不安を抱えているなら、それは自分自身を知るチャンスかも。
一緒に、心をラクにして次の道を探していきましょう。
このブログは、私自身が迷いながらも「自分の本当の気持ち」を見つけるための場所でもあるの。
みんなの心が少しでも軽くなるようなヒントになればと思っているよ。
一緒に旅を続けていこう。
コメント